MAHOROBAオリジナル
帯人形
お着物の帯を人形衣裳に仕立てたお人形。
京都の生地問屋で直接買い付けた帯を使用した、MAHOROBAオリジナルの非常に希少な雛人形です。
娘を想う、親のこころ
昔は、女性が結婚する際に親から娘へと贈られる代表的な嫁入り道具のひとつだった着物や帯。
嫁入りする娘の大切な財産となる意味があり、 そこには娘を想う親の気持ちが込められていました。
しかしライフスタイルの変化から今では嫁入り道具の文化は主流ではなくなり、 着物・帯はレンタルされる方も多くなってきています。
着物や帯は非常に優美な伝統工芸品です。高額なためなかなか購入することは難しいですが、ライフスタイルの変化で触れる機会が減ってしまうのはとても残念なことです。
MAHOROBAでは帯で仕立てたお人形をお子様に贈ることで、親が子を思う気持ちや、帯や着物の美しさを伝えていけたらと思っています。
希少価値の高い帯人形
高級な帯の生地は年間数本しか製作されず、そのほとんどが着物屋さんへ納品されてしまうため、お人形用に仕入れるのは非常に困難です。
MAHOROBAは何件もの京都の生地問屋さんへ出向き、「お人形に仕立てたら綺麗か」という観点で西陣織などの正絹帯を厳選して直接買い付けしています。
一本の帯から大体2~3セットしかお人形が作れません。しかも衣装に仕立てる都合上、同じ柄の出方をしたお人形を作ることはほぼ不可能。だから帯で作ったお人形は一つ一つが非常に希少なのです。
※柄の配置(出方)はお人形によって異なります。